エデン難波『プロ奢スラムのうわさ話をするバー』に初参加した!感想レポ

エデン難波

(この記事は2~3分で読めます)

こんにちは、コンテンツ『人生』管理人のたなかです。

2021年6月18日、大阪のバー・エデン難波で開かれた『プロ奢スラムのうわさ話をするバー』に初めて参加したので、感想を書きます。

『プロ奢スラムのうわさ話をするバー』とは?

「プロ奢ラレヤー」こと中島太一氏(Twitter @taichinakaj)主催のオンラインサロン、『三ツ星スラムのゴミ捨て場』のオフ会です。

主にスラム民の方が集まって、ぷろおごやスラムやその他もろもろの話をする交流の場。

『三ツ星スラム』に入ってなくても参加はできます。

実際ぼくが行ったときも、「スラム民ではないし、ぷろおごのことは多少知っている程度」という方もいらっしゃいましたが、楽しくお話されてました。

基本的に毎月開催されているようです。

『エデン難波』とは?

エデン難波は大阪にある「イベントバー」です。

「1日バーデンダー」を募集しており、その人がバーを貸し切りにして、テーマを決めてイベントを行える場所。

「プロ奢スラムのバー」の他にも、「作業・勉強バー」「親がしんどいバー」「マッチングアプリバー」など、いろいろおもしろいイベントがあるようです。

結論:参加してみてどうだった?

楽しかったです!人見知りで初参加のぼくでも楽しめました。

個人的に「おもしろいなあ」と思う方との出会いが多かったので、人のつながりを増やしたかった自分にはぴったりでした。

エデン難波ではテーマを決めたイベントに人が集まってくるので、共通の趣味嗜好がある人や、価値観の合う人と会いやすいんじゃないかと思います。

オンラインサロンのオフ会ですが、ぷろおごの宗教みたいな感じではなかったです。

共通の話題としてぷろおごは出てくるのですが、他にもいろんな話題で楽しくお話されていました。

普通に「おもしろい話をする人が集まる場所」という印象です。

具体的にどんな話をしたのかは、この後書いていきます。

もちろん、ぷろおごとの付き合いが長い方もいらっしゃるので、ぷろおごに興味がある人にもおすすめです!

入店

17:00ごろ、難波駅近くのビル5階にある『エデン難波』に入店。

初参加なので緊張しましたが、店長のナンノさん(Twitter @nannopella)とバーテンさん、常連の女性の方が穏やかに迎えてくださったので、入りやすかったです。

店内はおしゃれで落ち着いた雰囲気。

「格式が高すぎて緊張する」感じではなく、ほどよいおしゃれ感で過ごしやすい空間だと思います。

最大25人入るくらいの広さなので、広すぎて話に入れない、なんてことも少ないのではないかと。

プロ奢ファンの化粧男子さん登場

少しずつお客さんが増えていきます。

最初にぼくの近くに座ったのは、化粧をされている男性の方。

「化粧男子」は最近増えているみたいですが、実際している方にお会いしたのは初めてかも。

「どうして化粧を始めたんですか?」と聞いてみたところ、

「なんとなくしたくなったので!」というご回答。「自分でやってみると、女性のメイクも普段から観察するようになりますよ」

とおっしゃってました。おもしろそう。

化粧男子さんはイケメンが大好きで、メンズコンカフェにハマっているとのこと。

スマホの写真フォルダにも大量のイケメンの写真があり、キャラ立ってるな~と思いました。

また、ぷろおごのファンだけど、何に惹かれてるのかわからない、という話も。

この後、あまりぷろおごのことを知らないお客さんに、化粧男子さんが3分でぷろおごの魅力をプレゼンする

という流れになったのですが、やっぱり言葉にできない……!という感じで。

「謎の魅力」っておもしろいなあ、と思いました。

バーテンさんは、ぷろおごに「カリスマ性」や「聖性」みたいなものを感じてるんじゃない?とおっしゃってました。

大阪で一番『功利主義』が集まるお店

『功利主義』とは、J.S.ミルという人が書いた、思想書(?)の古典です。

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現在、オンラインサロン『三ツ星スラム』では、『功利主義』をみんなで読もう、という勉強会みたいな催しをしています。

その流れで、バーにも『功利主義』の本が何冊か置いてありました。

さらに、お客さんの中にも『功利主義』を持参している方がいて、5冊くらいの『功利主義』が集まりました。

「たぶん大阪市内で一番『功利主義』が集まってる場所だよね」という話になってて、おもしろかったです。

(功利主義の集合写真。こわい)

女性のお客さまから「燻製ナッツ」の贈与

「贈与」とは、マルセル・モースという人が書いた『贈与論』という本に登場する概念です。

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ぼくはちゃんと学んでないので正確に説明するのは難しいのですが、

人間は、「贈与」(=贈りもの)をされると、「なにかお返しをしないといけない」という気持ちが生まれるようにできている(=返報性の原理)。

だから、積極的に「贈与」しとくと、人からたくさん「お返し」が返ってきて、自分のためにもなるよ

みたいな考え方かと思います。(間違ってたらごめんなさい)

『三ツ星スラム』では過去に『贈与論』の勉強会もしていたそうで、「贈与」はスラム内で一種の合言葉、共通言語になっているようです。(謎の部族っぽい)

バーでも「贈与」という言葉は何度も飛び交っていました。

今回のバーでは、女性のお客さまからその場の全員へ「贈与」がありました。

「燻製ピーナッツ&アーモンド」です。

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燻製といえば、ベーコンとかはよくあるんですが、ピーナッツとアーモンドは初めてでした。

これがおいしかった!

ほんとにめちゃくちゃ芳醇な燻製の香りがして……こんなものあるのか~ってびっくりしました。

お酒のつまみにもぴったりなので、今後お酒好きの人に「贈与」するのもいいな~という学びになりました。

素敵な贈与をありがとうございました!

あと、駄菓子の贈与をしてくださった男性もいらっしゃいました。

わさびのり、はじめて食べたけどおいしかったです。ごちそうさまでした。

マルチや仮装通貨BL(!?)の話で、バーテンさんたちと盛り上がる

ナンノさんとバーテンさんのお話もおもしろかったです。

マルチ商法の団体に入りこんでみた話とか……笑

『テロ―ル教授の怪しい授業』という漫画でマルチを題材にしていておもしろいよ!とか。

読んでみたくなりました。

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あと、何の流れか忘れましたがBL(ボーイズラブ)作品の話になり……

バーテンさん「俺が今までで一番うけたのは、仮装通貨BLだね」

ぼく「なんですかそれww」

バーテンさん「日本円総受け本。いろんな仮装通貨が攻めになる」

ぼく「wwwww」

ナンノさん「ビットコインはオレ様でしょ。」

バーテンさん「正解!」

ぼく「(爆笑)」

また、BLにもその業界の人しかわからない「共通言語」がたくさんあるらしく、

「ナルト×サスケか、サスケ×ナルトかで、ずっと戦争が起こってる」

「同じキャラ同士の組み合わせでも、どっちが攻めか受けか、解釈が違うと戦争になる」

「戦争を避けるために、『この作品は●●が攻めです』みたいにあらかじめ『共通言語』による断りが入れてある」

「最初に『共通言語』を見ることで、自分と解釈が違う人と関わるのを避けられる(平和)」

なるほど……BL界の中にもたくさんの国があって、外交を行っているのだな……。

奥深さを知りました。

左隣の男性と、寄生虫がヤバい話などをする

ぼくの左隣に座っていた男性は、うつ病で会社を退職し、現在はブログを書いたりされているそうです。

会社では木製建具(木でできたドアやふすま)の職人さんだったそうで、手に職ある感じがうらやましいなあ~と思いました。

かなり読書家の方でもあるらしく、「最近おもしろかった本はありますか?」と聞いてみたところ、

「寄生虫の本がおもしろかったです」とのこと。

寄生虫……!気になる……!

具体的にどんな虫がいるのか聞いてみたところ、

「ゴキブリに卵を産むハチ」

そのハチはゴキブリの脳に針を刺し、特殊な物質で洗脳するそうです。

ゴキブリは洗脳によって強制的に「逃げる」という行動ができなくなり、ハチの奴隷になる。

卵を産みつけられたゴキブリは、体内からハチの幼虫たちに喰われていくが、洗脳されているので抵抗しない……

……怖い。HUNTER×HUNTERのキメラアントとか、「操作系」の念能力を思い出した。こういうのが元ネタなのかな?

「えげつないっすね……さっきマルチの洗脳の話とかしてたけど、そのハチの洗脳のほうが抵抗不可能すぎて、凶悪」

「ですね。マルチ、手ぬるいのでは?」

みたいな話をして、おもしろかったです。

ちなみに、その寄生虫の本はこれ↓

えげつない!寄生生物
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右隣りの男性と、星座占いやタロットの話をする

ぼくの右隣りの男性は、スラムの古参メンバーの方で、スラム内に飛び交うたくさんの情報を整理されたりしていたそうです。

昔は雑誌の編集のお仕事をされていたけど、大変なことが多く転職して、現在は工場で働かれているとのこと。

散歩をしながら写真を撮ったりするのがお好きだそうです。

悟りを開いた哲学者みたいでいいなあ……。

占いにもお詳しいそうで、ぼくも星座占いが好きなのでその話が弾みました。

タロット占いもされるそうなんですが、

「タロットは出たカードに対して、自分が何を思い、どう感じるか、そこに自分の『無意識』が表れる。タロットは自分の『鏡』になる」

というお話が印象深かったです。

タロットやってみたいなあ。

バー恒例企画(?)お出汁の飲み比べ

後半になると、バーテンさんからお客さん全員に「お出汁」が回されました。

4種類の出汁……鰹(かつお)の節、鰹の本枯れ節、鮪(まぐろ)の節、鯖(さば)の節からとった出汁を飲み比べます。

しばらく飲んだあと、全員で味の感想を言っていくというもの。

みなさんとても細かく分析して言葉にされていて、すごい……!と思いました。

「鯖(さば)の節」が一番うま味があっておいしかった、という意見が多かったのですが、値段が一番高いのは「鰹の本枯れ節」。

バーテンさんによると、「鰹の本枯れ節」は料亭のお吸い物などに使われるそうで、単体だと味が薄いが、他との組み合わせでバランスが良くなる、とのこと。

料理は基本的に出汁単体ではなく、いろんな味が混ざって完成する。

「鯖(さば)の節」はたしかに一番うま味があるけど、それは「雑味が多い」ということであり、料理に使う出汁としては「鰹の本枯れ節」のほうが高級。

なるほど……!

あと、ぼくは舌が鈍いのかあんまり味の違いわからなかったんですが、バーテンさんによると、

「味の要素を言葉で分解して、把握することをくり返していると、だんだんわかるようになってくる」

とのこと。

「なるほど!知識によって味覚も鍛えられるんだ!すごい!」

来月も行こう!(洗脳中)

店長さんに曲リクエストしたら歌ってくれた

ナンノさんは音楽もされている方で、リクエストしたらギター弾き語りをしてくださいました。

ぼくも歌うの好きなので、「ハモってください!」と無茶ぶりしたところ、応じてくださり……

一緒に歌えて楽しかったです。

歌い終わったあと、「一杯奢ってもらっていいですか」と言われ、「どうぞ!」とお答えしたところ、

ナンノさんがみなさんに向かって「たなかさんから『贈与』いただきました!」

するとみなさんから、「贈与えらい!」と拍手してもらえました。笑

やった!おれも贈与デビューさせてもらったぜ!(洗脳完了)

さいごに

以上、『プロ奢スラムのうわさ話をするバー』感想レポでした。

単純に楽しかったのもありますが、貴重な「学び」がたくさんあったのも良かったです。

一期一会の会話もエモくて良いですが、「学び」をこうして文字に残しておくのも大切かなあと。

きっとぼくが参加してこなかった過去の回にも、たくさんの「学び」があったんだろうなあ……

次回は7月22日(木)開催。

ぼくは行けるかどうかわかりませんが……もしお会いすることがあれば、よろしくお願いします!

※近くに座ると記事のネタにされる可能性があります。ご注意ください

たなかひろき

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